西山文庫

この物語はフィクションです。

次に来る男性ファッションの考察【新時代の幕開け】

結論:これからはワンピースが流行る

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持ってる服はだいたいUNIQLO
皆さまこんにちは、ファッションのFの字もわからない私です。

部屋で着ているジャージはそろそろ10年もの。
物持ちがいいなんてレベルじゃない。

そんな、時代と流行から取り残された私が次に来る男性ファッションを考えました。
それがワンピースです。(マンガじゃないよ)
日本だけでなく、全世界で流行る新スタンダードといっても過言ではありません。

その理由を以下三点にまとめました。

目次

 

1.持たない暮らし

アメリカで「KONMARIメソッド」として近藤麻理恵さんが流行っているそうですね。
日本でも、持たない暮らし、断捨離とまだまだ言われています。
少ないもので洗練された暮らしをする。そんな時代なのだと思います。

中には、部屋にカーテンもなく、あるのは小さなちゃぶ台のみ。なんて人もいるそうで…(ちゃぶ台すらもないのかな…?)

しかし、気付いてしまいました。
引っ越し先を内見した時のままのような部屋に佇む、持たない暮らし実践者を見て、ハッとしました。
まだ減らせると。そう、まだ減らせたのです。

実践者の服装は
靴下、パンツ(履いていれば)、ズボン、Tシャツ計4着


しかし、ワンピースを着れば?
靴下、パンツ(履いてほしい)、ワンピース計3着

 

 ほら、1着減らせましたね。

 

 

2.ジェンダーレス

これも持たない暮らし同様、時代の流れでしょうか。
LGBTQの認知も広がって来ました。
生徒が着たいと思った方の制服を着れる学校もあります。
日本の各自治体では同性のパートナーシップを認める条例もあるようです。
これからは同性婚も認めるような動きが大きくなっていくのでしょうね。

 

と、話がそれてしまいました。

 

なにが言いたいかと申しますと、
男がスカート履いてもおかしくないということです。

 

おかしいどころか伝統でもあります。歴史です。

スコットランドの民族衣装「キルト」

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かっこいい。

 

3.時代は繰り返す

ファッションに限らず、音楽、食べ物、デザインなども時代を繰り返すと思います。
 しかし、そのまま繰り返すのではなく、姿形を変えて、今風に。
今の10,20代は90年代ファッションが流行りらしいですね

例えば
セカンドバッグ、ナイロンジャケット、ウエストポーチなんかが流行っているようで。
むしろ姿形を変えず「ダサかっこいい」とか言っちゃう始末。
(ダサいの? かっこいいの?)

 

「ダサかっこいい」

そんな相反する概念を並べちゃうほどに今のファッションは路頭に迷っているのだなと感じました。
その原因は、2,30年前のファッションをちまちま繰り返しているからです。(暴論)
今こそ、ブレイクスルーを起こす時なのではないですか?
もっと、もっと遡るべきではないですか?

 

これからはスマホも折りたためる時代。

今こそ新時代の始まり。

 

いざ、原始の時へ

ここで改めて原始人の服装を見てみましょう。

素材は動物の毛皮でしょうか?とても時代が反映されていますね。
装飾としては腰に巻いているベルトくらいでしょうか。とてもシンプルです。
そして、男女ともにこれといった違いは見受けられませんね。

上下ともにつながった布(毛皮)一枚で作られているようです。
しかし、このような服は現代でも見るような……

 

そう。

ワンピースですね。 

 

総括。

  1.  持たない暮らし
  2. 男も女も関係ねぇ
  3. 姿形を変えてワンピース

 以上の三点から、今の我々が目指すべきは原始時代なのではないか?

いや、むしろ原始時代を目指しているのではないか?

 

 

いざ行かん、我らは新原始人なり。