西山文庫

この物語はフィクションです。

アホみたいなこじつけ力。きっかけはいつ何時でもそばにある

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「生きるとは呼吸することではない。行動することだ」byルソー

 

時は2019年2月!

新年あけましておめでとうから早一か月。今年こそは痩せるぞ!英語の勉強だ!毎日走るぞ!毎年恒例の抱負、続くは三日。

日々の雑事に埋もれるヤル気。気付けば記憶の彼方。
思い出すのは12月。よし、来年から頑張ろう。

誰ですか? 私です。

しかし、私はやるよ。だって、2月だもん。
12分の2が今、始まったんだもの。

どうせ三日で終わるって? 上等だよ。
3×12で年間36日は行動できたことになるもんね!つまり一か月!!!!

しかも今年は数十年?に一度のビックイベントがあるじゃないか。

 

そう、年号が変わる。5月1日。
行動せざるを得ない衝動。この胸のパトス。

今から新年号までには〇〇したい。

新年号からは〇〇する。

イイね!

理由なんてなんでもいいんです。むしろない方がいい。

今日の予定を考えていたらベットから出られないのと同じ。
まずは出て、それから考える。

そう!行動するから行動出来るのです!←?

 

今日は1日だから頑張っちゃお。月末だから気合入れるか。時計を見たら〇時ちょうどだった!筋トレしよ。空が青いな…走るか。

なんだっていいじゃないか!

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「今日からお前は考える葦じゃない!葦だ!」byルソー