西山文庫

この物語はフィクションです。

【R18】映画「好きでもないくせに」情けなく、切なくて笑えるSex【Netflix】

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【R18】 Netflixで観れます。Amazonプライムでは2019年2月14日まで!!!

 

とても惹かれるタイトルで、また個人的にキャバクラ嬢について調べていたので観てみました。(昼はモデル、夜はキャバ嬢という設定)
でも、キャバ嬢描写がはじめと終わりの少ししかなく参考にはなりませんでした。
しかも、その演技がガバガバすぎてもう…
というより、全体的に演技は度し難いです。

 

では、なぜおすすめするのか。

それはSex描写でこんなにも笑ったのは初めてだったから。
女優の脱ぎっぷりもすごいんですが、まぁなんというか、情けないし滑稽だしぶっちゃけ過ぎだし。でもどこか共感……で、き……るような。

 

この映画でのMVPは元気(川村亮介

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彼が頑張ってくれたおかげで話も回ったし観れるものになった。
ゲスで実直で情けなくて哀れでかっこ悪く、いや、カッコいいような…
生身の人間を見せてくれて、そして笑わせてくれてありがとう。

 

人に直接、コレ、おすすめだから!とは言いづらかったのでブログに書きますです。
私の映画TOP~~には入らないけど心のどこかに残る映画だったので皆さんもぜひ。

 

あらすじ

沢石琴子は昼は売れないモデル、夜はナンバーワンのキャバ嬢である。ある日琴子は、同じキャバクラで働くボーイの元気に誘われ合コンに参加する。そこで知り合ったモデルの陸に一目惚れする琴子。しかし、お目当ての陸はすぐに帰ってしまい、結局最後まで残ったのは元気のみ。そして酔ったはずみで元気とセックスをしてしまう琴子。また好きでもない男とやってしまったと落ち込む琴子に、後日なんと陸から誘いのLINEが来る。そして陸と飲んだ琴子はそのまま陸の部屋に行ってしまう。陸にキスされベッドに入る琴子だったが、寸前でセックスを拒否する。琴子は本当に好きな男子とは、どうしてもセックスができない女子だったのだ。(c)2016キングレコード

補足

到底、No.1キャバ嬢とは思えない演技。前半、元気と寝るまでの茶番はどうか目をつぶっていただきたい。(こてこてのお決まり過ぎて画面を殴りたくなる気持ちはよく分かります)

あと、登場人物だいたいクソ。

 

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ついでに、主演の璃子(りこ)さん。

本名・年齢・出身地などを明かさずにグラビアで活動されていた際、
「謎の聖女・璃子」のキャッチコピーで話題を呼んだそうです。

映画の中でも「聖女」と呼ばれていたのですが監督が引用したのでしょうか?
まさか、璃子璃子による璃子のための映画だったのか?

 

本当におすすめする気があるのか分からない内容になってしまいました。
それではこのへんで