【ニュータイプになる方法】昨日のことが三日前のことのように感じる
結論:日記やブログ、毎日一言でも生活のログを残そう。
最近、昨日のことや少し前のことが遥か昔のように感じます。
昔と言っても三日前のことが一週間前のことのように…程度のものですが。
喜びや発見に満ちた、まるでこの世に生まれ落ちた赤子のごとくこの世を見れるようになったのか、あるいは私の頭がバグったのか。きっとバグっている。いや、バグってはいない。
なぜ時の流れが速くなるのか
もちろん、時間の流れは皆平等ですから正しくは「なぜ早く感じるのか」ですね。
上記したように赤ちゃんはこの世のすべてに驚き、発見を重ねます。
しかし、大人になるにつれて新たな発見は少なくなり漫然とした日々を過ごしがちです。それは知識を蓄え、社会を回し、効率よく対処するための生存戦略。世の大人たちが「わぁ!アリさんだー!」「あの雲、ソフトクリームみたい!」などとキラキラする世界はマジでけものフレンズ。
つまり、日々のあんなこと、こんなことをオートメーション化しているが故の濃度の薄さ。しかし、それが大人になるってことなのさ。
毎日違うルートで会社に行くつもりか?
ならば濃度を濃くするためにいつもとは違ったルートで学校へ、会社へ…。
たまにはいいですね。しかし、あっても3ルートくらいのもの。わざわざ遠回りしたり、無駄に電車賃を払ってもいいことないですし。
ではどうするべきか
自分探しの旅に出てる余裕はない。いつまでも子供ではいられない。
嗚呼、過ぎ去っていく日々よ…
否。今こそペンを執れ。
オートメーション化し、見過ごしてしまった毎日を記録するのだ。
今日はこんなことがあった。ちょっとうれしいことがあった。早起きできた。
猫ちゃんを見た。そんなことでいいのです。
「いや、でも私はホント変わり映えしない毎日で…」という人には自分以外のことをおすすめします。
友達が、同僚が、近所のおばさん立ち話日記も面白そうですね。
そして、皆さんにおすすめしたいのがニュースの見出し日記。
その日気になったニュースの見出しを書くだけ。
世の中の流れを知れたり、ちょっとした世間話にも使える。
なにより興味関心が湧く。一石 二・三鳥
たまに見返せば尚、良し。
要するに
漫然と生き、あやふやになってしまった過去をすっきりと整理しよう。ということ。
その整理された過去が積み重なれば一日の濃度が増す。
積み重ねて、積み重ねて一日を長くするのだ。
それすなわち、相対性理論。
光の速度に近い速さで動くものは時間が遅く流れる。
よくわからないけど、そういうこと。
オールドタイプよりも何倍も長く生きて(体感的に)人生2週目に突入しよう。