西山文庫

この物語はフィクションです。

今日が人生最後の一日だとしたら、よりも「今日という一生を生きたい」

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「今日が人生最後の一日だと思って生きなさい」byスティーブ・ジョブズ

 

 読まなくてもいい長い前置き

ジョブズは今日が人生最後の一日だとしたら、今日やろうとしていることは本当にやりたいことか、と毎日鏡に向かって自問していたそうですね。
また、数々の偉人たちも似たような言葉を残しているようです。

 

わかる。でも正直、重い。

皆がジョブズのようにやりたいことや、実現したい未来とそのための課題を明確に定めているわけではないですし。
こんなこといいな、できたらいいな、あんな夢…とモヤモヤ考え、いつの日かドラえもんが「はい!これ使えよ~」と道具を出してくれることを願う毎日。

 

本当に最後の一日なら何をしますか?

寿司からの焼肉でケーキ食べて、とりあえず豪遊したいですね。
あるいは特に変わらない毎日を過ごすのでしょうか?

 

特に変わらないという人は次期スティーブ・ジョブズでしょう。世界を変えていただきたい。

 

問題は寿司を食いに行く人。
豪華絢爛コースは確かに、やりたいかやりたくないかで言えばもちろん、やりたい。
間違いなくやりたい。
しかし、これはヤケクソってもんじゃないですか?

好きな物を好きなだけ食った。欲しかったものを買った。遊びつくした。
気付けば23時58分。あぁ、今日が、人生が終わる。
……私、今日なにしてたんだろう……59分……あっ、そういえばあれやり忘れt……日付変更線通過。
悲しきかな、人間の欲深さ。

 要するに、この格言が言いたいのは実現したい夢に向かって毎日頑張りましょう
ということなんですが、なんせ重い。そしてご立派過ぎる。


そんなわけで、私なりに噛み砕いた結果と考えを以下にまとめます。

 

 

一日を一生と考えたら

 「大きな目標は小さな課題に分けよ」とよく言われますね。
これを人間の一生に当てはめるのです。

 

 人生でやり遂げたいことはコレ!なんてものはなくても
?歳くらいには働き出して、?歳はガツガツ働いて、?歳で退職して、楽しい老後へ…みたいな、もやっと人生計画はあるかと思います。
それを一日に当てはめたらこうなります。

(人生80年と考えて)
0時→0歳
3時→10歳
6時→20歳
9時→30歳
12時→40歳
15時→50歳
18時→60歳
21時→70歳
24時→80歳

さて、自分の思い描く人生計画通りの一日を過ごせているでしょうか?


眠い、たるい、あと5分だけと言いつつ昼過ぎまで寝てませんか?
2,30代寝て過ごすんですか?老後の貯え大丈夫ですか?

 

宿題、課題が終わらないといって日を越して作業してませんか?
あなた死んでますよ?

 

せめて21時過ぎはゆっくりとお茶でも飲んで好きに過ごしたいものですね。

 

いやいや、毎日の雑事、残業で老骨に鞭打って頑張ってるんだよクソが
なんだったら毎日死んでる。ゾンビのごとく働いてんだよ。現実離れした理想語るなという意見もあるでしょう。

まさにその通り。そんな一日は死んでるんです。

それでも続く明日のために、生きているうちに寝ましょう。
そして毎日を少しづつ改善し、理想と思える一日を積み重ねたい。

 

まとまったような、散らかったような……
せめて布団から抜け出しやすくなったと思って頂ければ幸いです。
「早起きは三文の徳」ってね。

 

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「我が生涯に一片の悔いなし」と布団に入りたい。